光を1秒間に最大10億回点滅させることで通信します。
人の目に見える光を使うことから「可視光通信」とも呼ばれています。
だれもがスマートフォンやタブレットを持つ時代になり、モバイル通信量は世界的に増大しています。LED通信はこれまでにない新しい通信手段として注目され、世界中で開発が進んでいます。
家庭の電球、街頭の照明、信号機、車のライト、TVなど様々な所にLED照明が使われていますが、これらの照明をLED通信機器に置き換えることができます。
最大5,000Mbpsという通信速度で、現在の無線LANをはるかに超えるスピードを実現することが可能です。
このLED通信を新しいインフラとして確立することで、これまでにない通信の未来を実現してきます。
LED通信が普及すれば、次のようなことが実現可能になります。
読み込み中で待たされ、イライラする時間が劇的に改善されます。
動画の通信が安定してスムーズにやり取りできるようになります。
スマホによるTV通話も、遅延なくつながるようになります。
スムーズで鮮明なリアルタイム映像によって、遠隔医療も可能に。
電波の届かない水の中でも、LEDの光を使って通信できます。
監視カメラの映像を大容量回線で送れるため、鮮明な映像で記録。
LED照明を置き換えることができるので、LEDの街灯を通信スポットにすることも可能
信号機のLEDの光を受けて車が停止線で自動停止するように制御することも可能
ココでしか入手できないクーポンを配信するといった使い方が可能